ワードプレスに必須のプラグイン11選

番外編【ネットリテラシー】

ワードプレスはプラグインで使いやすくなる

 

ワードプレスはインストールをしてテーマを選択すればそれだけでブログを作ることができますが、プラグインを入れることでさらに機能が拡張し、使いやすくすることができます。

 

ただしプラグインの数が多くなるとそれだけ処理が重くなり、サイトの表示スピードが遅くなってしまうこともあります。

 

その為プラグインをある程度厳選して導入する必要があります。

今回は数あるプラグインの中からおすすめの11個をご紹介します。

ワードプレスに入れておきたいプラグイン

 

ワードプレスを使う上でぜひとも入れておきたいプラグインを11個ご紹介します。

 

プラグインには

 

・SEO対策ができるもの

・ワードプレスの操作を楽にするもの

・お問い合わせフォームなど新たな機能を追加するもの

 

など様々な種類があります。

それぞれ見ていきましょう。

 

All In One SEO Pack

 

https://ja.wordpress.org/plugins/all-in-one-seo-pack/

ウェブサイトを作る上で重要な「内部SEO 対策」ができるプラグインです。

 

検索結果での見え方やSNSにシェアされた時の見え方、サイトマップ作成など、SEOに関する設定を簡単に行うことができます。

 

Akismet

 

https://ja.wordpress.org/plugins/akismet/

ワードプレスで作成したウェブサイトにコメント機能がある場合、スパムコメントが投稿されることがあります。

このプラグインはスパムと判定されたコメントを自動的に専用フォルダに振り分けてくれます。

最近ではワードプレスをインストールした際、このプラグインも標準でインストールされています。

 

 

WP Multibyte Patch

 

https://ja.wordpress.org/plugins/wp-multibyte-patch/

ワードプレスはアメリカで開発されたツールなので英語で使うことが前提となっています。

そのため日本語の平仮名や漢字を使うと文字化けを起こす可能性がありますが、このプラグインを使うこと防止することができます。

昔は標準でインストールされていましたがワードプレス5.0以降は自分でインストールする必要があります。

 

WordPress Ping Optimizer

 

 

https://ja.wordpress.org/plugins/wordpress-ping-optimizer/

記事を投稿した際「ping」というものがサーバーに送信され、検索エンジンなどにその情報を伝えています。

 

それにより検索結果に表示されるようになるのでとても重要です。

 

ただ、ワードプレスでは記事を更新するたびにpingを送信してしまうため、頻度が多すぎるとGoogleにスパムと勘違いされてしまうおそれがあります。

 

このプラグインを使うことで記事投稿時のみping送信をするようになるのでスパム認定をされにくくなります。

 

No Self Pings

 

 

https://ja.wordpress.org/plugins/no-self-ping/

セルフピンバックを停止してくれるプラグインです。

 

例えば「Aさんが運営するブログ」に「Bさんが運営するブログ」のURLが貼られた場合、Bさんに通知がいきます。

 

それを受けたBさんが承認をするとBさんのブログにもAさんのブログのURLが貼られます。

 

これを「ピンバック」といいます。

 

しかし「Aさんが運営するブログの記事X」に「Aさんが運営するブログの記事Y」のURLを貼った場合にもAさんに通知がいってしまいます。

 

自分で張ったのにいちいち通知がきたら鬱陶しいですよね。

 

こういったセルフピンバックだけを停止してくれるのがこのプラグインの役割です。

 

Contact Form 7

 

https://ja.wordpress.org/plugins/contact-form-7/

ウェブサイトを運営する際にはお問い合わせフォームを作っておくとユーザーも安心できますし、SEOにも効果があるといわれています。

1からお問い合わせフォームを作るのは初心者には難しいですがこのプラグインを使うとあっという間に作ることができます。

 

Broken Link Checker

 

 

https://ja.wordpress.org/plugins/broken-link-checker/

ブログの記事内に外部リンクを貼ることもあると思います。

しかし時間が経って外部リンク先のホームページが閉鎖したり移転したりするケースも考えられます。

そうしたときのリンク切れをチェックしてくれるのがこのプラグインです。

リンク切れを放置するとSEO的にもマイナスなのでこのプラグインで見逃さないようにしましょう。

 

TinyMCE Advanced

 

https://ja.wordpress.org/plugins/tinymce-advanced/

ワードプレスのビジュアルエディタを使っている時に少し物足りなく感じる事があるかもしれません。

そんな時にこのプラグインを入れるとビジュアルエディタの機能を拡張してくれます。

Wordなどのようにフォントや見出しなどを変更しやすくなるので入れておいて損はないプラグインです。

 

PubSubHubbub

 

 

https://ja.wordpress.org/plugins/pubsubhubbub/

通常は新しく記事を投稿するとGoogleの検索結果に反映されるまでに時間が掛かりますが、このプラグインを使うことで記事を公開してすぐに反映されるようになります。

芸能ニュース記事など、時事的なネタをすぐに反映させたい時などに特に有効でしょう。

 

AdSense Integration WP QUADS

 

 

https://ja.wordpress.org/plugins/quick-adsense-reloaded/

自身のサイトにGoogle アドセンスなどの広告を簡単に貼ることができるプラグインです。

アドセンスコードや表示位置などを設定するだけで自動で広告を貼ってくれる機能もあるので初心者にも使いやすくおすすめです。

 

AddQuicktag

 

 

https://ja.wordpress.org/plugins/addquicktag/

タグや文章を予め登録しておくとクリック1つで入力できるようになるプラグインです。

 

文字の装飾やボタンの設置など、頻繁に使用するものを登録しておくことで記事制作のスピードをかなり上げることができますよ。

 

ワードプレスのプラグインは入れすぎに注意

 

プラグインを使用することで色々な作業を効率化することができます。

 

今回紹介した以外にも便利なプラグインはたくさんありますが、プラグインの入れすぎはサイトのパフォーマンスの低下に繋がります。

 

多くても20個くらいに留めたいところですね。

 

この記事を参考にしながら自分のサイトに適したプラグインを厳選するようにしましょう。