ネットビジネスでもどんなビジネスでも先駆者というものは存在します。
そういった人の「真似」をすることは「パクリ」などと言われ悪いイメージがあります。
しかし、実際には真似をすることこそが最強のビジネス戦略と言えます。
人の真似をすることを心理学用語で「モデリング」と言います。
何かしらの対象物を見本(モデル)に、そのものの動作や行動を見て、同じような動作や行動をするのがモデリングである。
私自身がYouTubeで成功できた最大の要因は、モデリングの概念を脳にインストールしたからだと言い切れます。
モデリングこそ最短で最上級の結果を出す手法だと断言します。
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真似するなら中途半端にするな
それまでの私は成功している人のケースを見て学び、「自分なりアレンジを加えて」実践していました。
でも、それではだめなんです。
丸っきり完コピしないといけないのです。
例えば、再生回数の多いYouTubeチャンネル「ランキングダイナマイト」の真似をしようと思ったら、
動画の文字の大きさや読み上げる速度などすべて真似をするべきなのです。
結果を出している人のやり方が100%正しいと考え、深く考えずに真似をしましょう。
下手に自分のアレンジを入れたりする必要はありません。
とにかく真似しましょう。
モデリング=学ぶ
ここまで言ってもモデリングを悪いことと思ってしまう方に、いいお話があります。
真似をする、と聞くと悪いような気がしますが、「学ぶ」と言ったらどうでしょうか?
実は学ぶという言葉の語源は「真似」なのです。
師や親を真似して学習していくことを「真似ぶ」と言っていました。
それが転じて「真似ぶ」→「まなぶ」となっていったのです。
ですから、学ぶということは真似をするということなのです。
学ぶことは悪いこと?
と考えてもらえば腑に落ちやすいと思います。
モデリングこそが最上級のビジネス戦略だと考え、真似しまくる。
これが最速で結果を出す方法です。
ぜひ、実践してみてください。