電車に乗るといつも思うのですが、みんながみんな下を向いてスマホをいじっているということです。
最近の電車内では当たり前の風景になっていますよね。
一人のときならまだしも、居酒屋やレストランで人と食事をしているのにスマホをいじっているという人も多くいます。

仕事ならいいですが、スマホゲームに夢中になっている人たちは本当に時間を無駄にしているなと思います。
パズドラ、モンスト、ポケモンGOなど人気のゲームに多くの人が夢中になっています。
レアキャラやレアアイテムを同僚や友達に自慢して楽しんだりすることはコミュニケーションにもなっていいかもしれません。
しかし、ゲームという仕掛けで搾取される側になるのではなく自分が仕掛ける側になっていくということがネット起業家には必要だと思います。
たとえレアアイテムをゲットしたり、ハイスコアを出したりしたとしても、それは所詮ただの「データ」にすぎません。
物理的な何かを残すわけではありません。時間が失われているだけです。
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お金も失う
無料で遊ぶだけならまだ良いですが、ハマりすぎて課金してしまえば「お金」も失います。
私だったら、何も残さないならまだ「経験」を、その時間とお金で買います。
新しいことに挑戦する、おいしいものを食べる、人と会う、こういったことにお金と時間を使った方が、有意義ではないでしょうか。
私の好きな堀江貴文さんが著書である「ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立った」の中で、経験するということの大切さを説いています
以下に引用します。
【引用】
『いろんなことを、自分でやってみて、そこから自分だけに見える風景を目に焼き付ける。』
これを見ると「ゲームをすることも経験だ」と言いたくなるかもしれません。
確かにそうだと思います。
人が夢中になって、実像のないものに課金してしまうという「仕組み」は単純にすごいです。
こういった仕組みを考えるという視点を持ってゲームをやっているのならまだよいのですが、何も考えずに時間をゲームに浪費するのは考えものではないでしょうか。
人を夢中にさせる仕組みは、飲食店でも、ネットビジネスでも、営業でも、対面販売でも役立てることができます。
「自分の業界に活かせないか?」という考えのもとゲームをするなどしてみると面白い発見があるかもしれませんよ。
人生とは突き詰めれば「時間」です。
ただでさえ学校や仕事に8時間もの時間を奪われているのですから、残った時間を何も残らないゲームに使うなんてもったいないと思いませんか?
自分の時間を取り戻して、その時間をもっと有意義に使っていきましょう。
今日も最後までお読みくださりありがとうございました。
それでは!