セミナーを正しく受けるために必要な3つのこと!受け方次第で価値も変わる!

プロローグ【マインドセット】

今回はセミナーの正しい受け方について、お話します。

今回お話する方法でセミナーを受ければ、受け取れる情報の量も変わってきますし講師の方に一目置かれる可能性も出てきます。

ぜひ最後までしっかりとお読みください。

 

ネットビジネスに取り組んでいる人は教材を購入するだけではなく、セミナーなどにも参加する機会が多いと思います。

その時にセミナーの講師から最大限、情報を得る努力をしていますか?

セミナーをただ呆然と聞いているだけではどんなに高額のセミナーや授業を受けても、参加費以上の価値を受け取ることは難しいです。

 

もっと言うと、参加費をドブに捨てているかもしれないです。

 

セミナーに出ても、何の変化も見られない、という人や、セミナー参加費という投資に対して最大限のリターンを得たいという人は、ぜひ、これからお話する聞き方を意識してください。

 

そうすることで、誰でも参加費以上のリターンを得ることができるようになります。

 

それでは、その方法を3つに分けてお話していきます。

たった3つです。

これだけ意識すれば変わります。

その1【下調べをする】

セミナーを受けるというのは文字通り「受け身」の行為のことのように思われがちです。

 

しかし、気持ちまで受け身で「行けばなんとかなる」という気持ちでいては得られるものは少なくなります。

 

セミナーで価格以上の価値を得るためには最初に必要なことは情報を受け取る準備をしなければなりません。

 

具体的に何をすればいいかというと以下のようなことです。

 

・セミナー講師が書いている無料教材や本を読む

・セミナー講師がやっているブログやSNSを見る

・質問したいことを書き出しておく

(質問したいことはセミナー自体で知ることができると思います。セミナーを聞いてもわからなかった質問を質疑応答の時間に質問すると良いでしょう。)

 

教材や本を事前に見ておけば、講師がすでに発信しているノウハウについては知ることができるので、質疑応答で無駄な質問をせずに済みます。

 

また、これをやっておくともっと掘り下げたいこと、認識の誤りがないかなど出てくると思います。

これらのことをセミナーの時に意識して聞くというようにするのです。

 

人はパズルのピースが欠けていると埋めたくなる性質を持っています。

 

欠けた情報を明らかにしておくとセミナーでその穴を埋めようと必死に聞きますので、より多くの情報を得られるというわけです。

 

さらに、書き出した情報はそれぞれが結びつき、シナジー効果を生み出しやすくなります。

 

ただ、セミナーの場で得られる情報だけをもとにするのではなく、予習を行い、それをもとにして足りないとこを埋めたり、他の情報と結びつける、ということです。

 

またブログやSNSを見ることで講師の人を知ることができます。

 

人は嫌いな人からは教わることが難しいので、いろんな角度から講師を知って好きになるようにしましょう。

 

その2【セミナーに参加する目的を定める】

「目的を定める」というのは、このセミナーに参加して何を得たいかを決めるということです。

セミナーに参加するのには、何らかの理由があるはずです。

例えばあなたが「あがり症」で「話し方がうまくなるセミナー」に参加するとしましょう。

この場合、あなたの目的は「あがり症を克服すること」ですよね。

 

このような目的を持ってセミナーに行けば、そのための情報を積極的に得ようとします。

ですから事前に目的は必ず決めておきましょう。

 

 

次に、3つめである、セミナーの受講中に重要なことをお話します。

その3【セミナーを聞く態度】

セミナーを聞く態度なんて関係ないだろ!と思うかもしれませんが、実はこれが最も重要と言っても過言ではありません。

 

何も難しいことはありません。ただ「大きくうなずく」だけです。たったこれだけで得られる情報も増え、講師とも良い関係が築けるようになるのです。

 

まず、大きくうなずくとセミナー講師の人もそこに目線が行きます。

 

私もセミナー講師として登壇したことが何回かあるのですが、人前に立って話をするとき寝ている人や頬杖をついている人には目線を送りたくなくなります。

 

それは、自分の話を聞いてもらえていないと思ってしまい話がうまくできなくなってしまうからです。

 

ですから、こちらを凝視してうなずいている人に自然と目が行くようになります。

 

逆にうなずいて話を聞いてくれる人が多くいれば、講師のモチベーションも上がり、良い話を引き出すことができるようになります。

まさにWINWINですね。

 

対面のコミュニケーションでも目を合わせるのと、合わせないのでは受け取れる情報量が違うと思います。当然、目を合わせているほうが多くの情報を得られます。

 

人と話しているときに聞いているつもりで外を眺めていたらそっぽを向きながら聞いていて「今なんの話してたかわかる?」と言われてあたふたした経験をした人も少なくないでしょう。

 

目を逸らして話をすると、どうしても内容が頭に入ってこないものなのです。

 

ですから、大きくうなずくことで、講師の目線を引くことが重要になってくるわけなのです。

 

こうしてセミナー中に講師から「うなずいていた人だ」と認識されれば、セミナー後の懇親会などで話をしやすくなります。

 

そうすれば懇親会でも、より多くの情報を与えてももらえる可能性が高くなります。

 

まとめ

「事前準備」「目的を決める」「うなずく」

この3つを意識するだけでセミナーの参加費以上の価値を受け取れるようになります。

 

セミナーをただ受動的に聞くだけではもったいないです。

 

ノートをとる事に必死になるのではく、うなずきながら話を聞いてみてください。書き取るよりも記憶に残ります。

 

ぜひ、この方法をご活用ください。