YouTubeにもハッシュタグが使える!どこに入れればよいの?

第二章【チャンネル運営】

ハッシュタグとは?

ツイッターやインスタグラムなどで「#ドラマ」のようにキーワードの前に「#」が付けられているのを見たことがあると思いますが、あれがハッシュタグです。

 

ハッシュタグは自分の投稿を分類し、検索しやすくするものです。

 

「#」が付けられたキーワードはリンク化され、クリックすると同じハッシュタグを使った投稿が表示されます。

 

YouTubeでハッシュタグを使えば、たとえ登録者数が少なくても自分の動画が多くの人の目に留まりやすくなりますよ。

 

自分の動画の再生回数を伸ばすためにもハッシュタグを活用しましょう。

 

YouTubeでハッシュタグを使う方法

YouTubeの場合、ハッシュタグは「動画のタイトル」か「動画説明欄」に入れることができます。

このようにタイトル内にハッシュタグを付けたキーワードを入れるとリンクになります。

 

 

動画説明欄も同様です。

 

ハッシュタグが青くなっているのがわかりますね。

 

「#テスト」をクリックしてみるとこのように検索され、同じハッシュタグを使用している動画や、キーワードを含んでいる動画が表示されます。

 

赤枠で囲んだように新着が上位表示されやすい傾向があるので登録者数が少ない方でも動画を視聴してもらえる可能性が高くなります。

 

 

ちなみにYouTubeの場合は「#」を半角、全角どちらにしてもハッシュタグとして認識されました。

とはいえ、半角でしか機能しない場合が多いので半角を使う癖を付けておくと良いですね。

 

 

ハッシュタグにしたいキーワードが複数ある場合にはそれぞれに「#」を付けましょう。

スペースを空けずに並べてもキーワードごとにそれぞれ認識されます。

 

 

しかしこのように途中にスペースが入っているとスペースの前だけがハッシュタグになってしまいます。

 

こういった時は2語を続けて入力するようにしましょう。

 

ハッシュタグを付ける時の注意点

動画制作時と同じようにハッシュタグもYouTubeのコミュニティガイドラインに違反しないようにしなければなりません。

 

例えば大量のタグを付けることは禁止されています。

 

1つの動画に15個を超える数のハッシュタグを付けている場合には全てのハッシュタグが無効になり、場合によっては動画が削除されてしまう可能性もあるので注意しましょう。

 

他にも「性的なハッシュタグ」など、見るものに不快感を与えるハッシュタグは付けないように心がけましょう。

 

ハッシュタグを活用して再生数を増やそう

YouTubeに動画を投稿し始めたばかりの方はまだ登録者数も少なく、再生数が伸び悩んでしまうかもしれません。

 

そういった時にハッシュタグを利用しすれば、ハッシュタグから動画を探している人が自分の動画を見てくれる可能性があります。

 

動画を投稿する際には忘れずにジャンルに適したハッシュタグを付けるようにしましょう。