収益化審査に落ちた動画は削除すべきなのか?徹底検証

第二章【チャンネル運営】

YouTubeで動画をアップしたあとに最も見たくないものといえばこれ。

「審査の結果、この動画はほとんどの広告掲載に適さないと判断されました。」

こうなるとYouTubeのクリエイターツール上では黄色のマークがついて収益化がされてないと表示がされてしまいます。

 

このようなマークがつくと、何か悪いことをしているのではないかと思って動画を削除してしまう方がいるようです。

実際私がそうでした。なんだか収益化されない動画ということはポリシー違反しているということだから削除した方が良いのかななんて思っていました。

しかし待ってください。この表示には続きがあります。

 

再生は引き続き可能で、YouTube Premium から定期購入による収益を得ることはできます。

 

やったー!と喜びたいところですが、そう嬉しいことでもないのです。

 

私がこれまでに上げた動画に、すさまじい再生回数を上げているにも関わらず、収益化がされないものがいくつかあります。

 

それらの動画は数百万回単位で再生されていますが、収益化されていないためYouTube Premiumの収益のみが入ってきますが、金額は数百円程度。

 

それなら審査落ち動画は削除したほうが良いのか?

 

このように収益化の審査に落ちた動画は大した収益は生みません。

 

とはいってもアップしたままにしておいてもなんのペナルティもありませんのでご安心ください。

 

ポリシー違反や著作権の侵害でない限りペナルティは来ません。ですからこういった動画は安心してアップしたままにしておいて大丈夫です。

 

逆に言えば、収益化されなくても再生数を稼いでいるのあれば残しておくべきです。

 

収益化されていなくても動画にアクセスがあるのであれば、そこから自分のチャンネルの他の動画へ流れてくれる可能性が高いです。

 

動画の右わきに表示される関連動画には自身のチャンネルのものが多く表示されるためです。

 

他の動画は収益化されているわけですから収益につながるというわけです。

 

ですから、収益化から外されたからといって、動画は削除せずに残しておきましょう。

 

これが結論です。

 

今日も最後までお読みくださりありがとうございます。

 

なにか、質問などございましたらどしどしコメントくださいね。