こんにちは。堺まさひろです。
今回は自分に自信が持てない人が、どうやったら自信を持てるようになるのかについてお話していきます。
たった一つ、自分の自信の源泉になるものを把握し、それを大きくしていく方法を伝授します。
そこまで長い記事でもないので、ぜひ最後までお読みいただければと思います。
Contents
自信の源泉になるものとは?
まず、自信とは自分に寄せる強固な信頼のことを言います。
これは堀江貴文さんの本「ゼロ」で言われていたことです。
ということは自信満々で、いつも堂々として自分の意見を言えるかっこいい人は、「自分への信頼がとても厚い」ということになります。
逆に自分に自信がなくて、いつもおどおどして自分が思っていることが喉元まで来ても、それをグッとこらえてしまうような人は自分のこと全く信頼していない人ということになります。
現状、自分に自信が持てないという人は自分を信頼できるようになる必要があります。
しかし、信頼にも源泉は必要です。
その源泉になるのが「小さな成功体験」です。
何も信頼の源泉がない「ゼロ」の自分に「イチ」という小さな成功体験を積み重ねていくことで徐々に自信がついていきます。
自信を無くしてしまう危険な行為
多くの人が陥ってしまうのが最初から掛け算をしようとしてしまって、さらに自信を無くすということです。
例えば、自分に自信がなくてモテない人が、素敵なお店を調べたり、高級ブランドに身を包んだりしてデートに臨んだとしましょう。
その心意気は評価できますが、自分に自信がないままだと女性にそれを見抜かれてしまって失敗していまうでしょう。
逆に自信満々の人はその辺でナンパして適当な店に入ってお持ち帰りができてしまうのです。
素敵なお店を調べたりしたり、高級ブランドを買うことは自分に小さなイチを積み重ねた後、掛け算としてやるなら効果は出ます。
自分に自信がないままに、デートをしたところで自信を失ってしまうだけです。
そうではなくて、まずは小さな成功体験、つまり「イチ」を積み上げていくことに集中すべきなのです。
そうすると何事に対しても自信が持てるようになってきて物事の「できない理由」を考えるのではなく「できる理由」を考えるようになり、いろんなことができるようになっていくのです。
そうしてイチから5、10へと積み上げるものを積んでいくのです。
そうしてからやっと掛け算をしていきましょう。
何も焦らなくてよいのです。
堀江貴文さんのような人だって「自分には何もなかった。ゼロにイチを積み重ねてきた」と言っているのです。
皆さんもゼロからイチを積み重ねるという気持ちで小さいことからコツコツやっていきましょう。
そうすればそれが自信につながり、いつか大きなレバレッジをかけてくれるようになるのですから。