今日は、話し方のテクニックをお話します。
このテクニックを真似するだけで、人と話すときあなたの話をとても強く印象付けることができるようになります。
例えば、プレゼンテーションや会議の場などでの発言の時にこのテクニックを使えば「できるやつだ」と思わせることができます。

これはYouTube動画でも普段の会話でも使えますので、ぜひ使ってみてくださいね。
この手法をうまく使ったことで最も有名なのは元首相の小泉純一郎さんです。
小泉元首相の名言を思い出してみてください。
「自民党をぶっ壊す!」
「抵抗勢力」
「感動した!」
このような短いフレーズで言い切ると、非常に説得力が増します
なぜかというと、こういった短いフレーズというのは、簡単に頭に入ってくるため、人の記憶に残りやすいのです。
他にもアップルの創業者であり元CEOのスティーブ・ジョブズさんも、このテクニックを多用していた人物です。
彼が「Mac Book Air」の製品発表の時に使ったフレーズもとても有名です。
The world’s thinnest notebook
(世界最薄ノートパソコン)

この長所を極限まで短くしたフレーズはとてもインパクトが強く覚えやすいですよね。
こうしたことで多くのメディアなどでこのフレーズは使われ、Macのパソコンは薄くて軽いというイメージ付けをすることに成功しています。
このように、短いフレーズで言い切るということをプレゼンテーションや会議の場で盛り込んでいくととても相手にあなたの言葉を覚えてもらうことができます。
それだけではなく、「言い切る」ということは、自信のあるように見えますので、仕事ができるやつだと思われます。
セミナー講師の方なんかが使うと、セミナーの満足度が高くなります。
「短いフレーズで言い切る」ということを意識して話してみてください。
今日も最後までお読みくださりありがとうございました。
それでは!